猫というのは、実に個性的です。
当たり前ですね。
犬君だって、人間君だって、同じ人は一人もいない。
みんな感じ方も考え方も違う。
そもそも身体が違うのだから、違うのが当然。
と、私は思うのだけれど、そうはいかないのが世の中で、そんな世の中でクラス我々人間どもを横目で見るともなく、流しながら、飄々と生きていくのが猫のように思います。
みーちゃんはそんなこんなしながら、結局私たちの家に帰ってくることはなく、何があったのか、いつの間にか姿が見えなくなりました。
それでも、次男が幼稚園に通っている間はずっと送り迎えをしてくれて、どこでどんなふうに車が到着するのがわかるのか、いつも皆で不思議がっていました。
Comentarios