おはようございます。
百合ケ丘の隠れ家、佐渡市公認の店「たまり」の女将で陶芸家のクメ タマリです。
私は普段、柿生生産者組合販売所(だったと思う)で野菜を購入します。
この柿生生産者の販売所というのは、JAさんが今のように消費者に直接売るようになるずっと以前、60年もまえから、このような形態をとっていた、いわば直販の先駆者であるそうです。
今は、ナスや、キュウリが山のように積み上げられています。
形が悪かったり、育ちすぎていたり、ちょこっと傷があったりしてとても安く売られているものを、この頃漬物にして、お客様に喜ばれています。
下の写真の真空パックはきゅうりとナスの福神漬け。私の福神漬けは、分けて欲しいと言われるほど評判がいいんです。
福神漬けは、優れた日本のアチャール。
この頃定番の「牛スジのスパイシーカレー」には欠かせません。
お隣上はサラダ茄子を美味しい佐渡の塩で漬けたもの。シンプルなだけに、材料の可否が問われます。
その下は、取れすぎた大葉を塩もみしてアクを抜き、野菜と和えるように漬けたもの。
写真はありませんが、この時期に必ず作るものにゴーヤの梅酢漬けがあります。
珍しく、美味しい漬物です。
そして、今年、初挑戦したもの。
上の写真のナスの辛子漬け。白味噌を加えて、こってりコクを出しました。
来週あたりが食べごろです。
たまりの自家製漬物盛り合わせ。どうぞご賞味ください。
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